丸栄中華料理店のレシピ

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        料理講習会の皆様                  講習会の様子
        神秘の鶏
    ウ   コッ   ケイ
    
烏骨鶏(ウコッケイ)について
この烏骨鶏は、1,500年代に中国から渡来して来たとされます。
江西省泰和県武山地方が原産と言われ、その地方の名を取り泰和鶏(タイワケイ)と
呼ばれてます。この頃に、中国漢方薬書「本草綱目」(李時珍著)も日本へ入ってきたと
されます。外国特にイギリスでは、シルキーと呼ばれて羽毛は絹糸状でもあります。
烏骨鶏は、古来より宮廷薬膳料理、不老長寿の妙薬、病気治療等に
一部の権力者のみに利用されていました。現在も高価でありますが
薬効については、だいぶ解明されてきました。
烏骨鶏は、漢方薬の原料として薬害(副作用)のなく又、病気を治すだけでなく
美容用品としても価値があります。「本草綱目」にある烏鶏白鳳丸は、羽毛、血液、骨、
肉、内臓、玉子等総てを使用してあります。
この中に、薬用人参、香附、川きゅう、当帰、白芍、生地、鹿角膠等を含み、効用は
衰弱、貧血、子宮出血、無力、肝臓炎、慢性肝炎、肝臓がん、肺がん、結核などにも
効果が在るとされています。
これは、烏骨鶏のメラニン色素によると言われております。
鶏肉類は、酸性食品ですが、烏骨鶏だけはアルカリ性食品です。
羽毛は白色ですが、黒色もあり、毛を剥くと皮膚、肉、内臓、骨等
が黒くなってます。これは、メラニン色素からくる物です。
又、烏骨鶏は、1年に約40個位しか卵を産まないのと飼育に時間と
手間が掛かる為などで高価なものに成っています。
烏骨鶏の調理方法も鶏肝湯、参鶏湯は有名ですが、日本では、
余り出回って居ないのが実情です。
これほど、栄養価が高く、いろんな病気にも対処できる烏骨鶏について
当、丸栄料理教室では、長年研究した料理法を公開いたします。
ただ、これに使用する材料によっては、時間とコストが掛かります。
メニュー1チンピーウグォジィータン
    陳皮入り薬膳烏骨鶏スープ
材料
烏骨鶏-----------------1羽
薬用人参---------------50g
枸杞の実---------------30g
紹興酒----------------70cc
乾貝柱----------------10粒
乾燥棗(なつめ)-------- 15個
霊芝(さるのこしかけ)----1枚
生姜------------------30g
銀木耳(白きくらげ)------30g
青葱------------------3本
陳皮(乾ミカンの皮)-----10g
大蒜------------------45g
冬茹------------------10枚
松の実----------------80g
干蓮子(蓮の実)--------60g
アルカリイオン水--------適量
醤油------------------適量
塩--------------------少量

この料理は、私が考案した高級薬膳本格的中華料理
なのですが、家庭で作るには、材料入手等困難なので、
次に比較的作りやすいメニューを紹介いたします。
このレシピは、プロの方にもお奨めメニューです。
烏骨鶏の料理に使用する水は、水道水は使わない事です。
烏骨鶏はアルカリ性食品であり、健康の為の食品です。
これは、水の化学式がH2Oであり
    H2O=H++OH− と成っています。
水中では、水素イオンH+は他のアルカリ性の物と化合し易く成ります。つまり、烏骨鶏のスープが溶け出すとアルカリ性の為、酸性イオンと結合してしまいます。(酸性化)
逆に、アルカリイオン水を使用すると、烏骨鶏の肉、スープは化合せずに、独立してアルカリ性のままの状態です。
他にミネラル水、木酢液をくわえたもの、磁気を通したもの、温泉水、炭を通したものなどの水を使用してください。

メニュー2トンクワウグォジィータン
       冬瓜入り烏骨鶏薬味スープ

    烏骨鶏

烏骨鶏------------------1羽       
乾貝柱------------------30g
乾燥棗(かんそうなつめ)---10個
大蒜--------------------40g
生姜--------------------45g
薬用人参----------------25g
松の実------------------30g
冬瓜--------------------150g
枸杞の実----------------40g
冬茹--------------------6枚
アルカリイオン水----------適量
調味料
紹興酒------------------大匙5杯
塩----------------------大匙2
醤油--------------------大匙3

烏骨鶏は、内臓類を抜いた物を使用。



烏骨鶏の姿
特徴
:メラニン色素により皮、肉  、内臓は黒味を帯びていて、足は第5趾を持つ。

メニュー3コウチィ ウグォジィ

     茹で烏骨鶏とクコの実の和え物
材料
烏骨鶏-----------------半身
枸杞の実---------------40g
レタス------------------1個
胡瓜-------------------2本
トマト-------------------1個
セロリ------------------1本
カイワレ大根-------------1個
生姜--------------------30g
葱----------------------2本
調味料
醤油--------------------大匙7
砂糖--------------------大匙4
陳皮辣油----------------大匙3
胡麻味噌----------------大匙3
合成酒------------------大匙2
お酢--------------------大匙1,5
胡椒--------------------少量
作り方
烏骨鶏は、1羽の半身分を鍋に入れて、アルカリイオン
水、生姜、青葱を加えて2時間程中火で茹でてから、
身を細切りにする。枸杞の実は、紹興酒に浸けて置く。
枸杞の実は、空気に触れると酸化し易く色が黒く
なる為。胡瓜は、皮を剥いて花切りにする。レタスは
適度な大きさにちぎる。トマトは、薄切り。セロリは、
皮を剥き薄切り。
カイワレ大根は、洗って水気を取る。
生姜、葱はみじん切りにする。
ボールに醤油、砂糖、合成酒、胡椒、胡麻味噌、
陳皮辣油(ラー油)、お酢、生姜、葱を加えて混ぜ
合わせて置く。
皿に、材料を乗せて混合調味料を加えて出来上がりです。
注:この料理には、健康の為、当社開発製品
  「陳皮辣油」を使用しております。
烏骨鶏の皮、肉は黒味を帯びていますが、これは
メラニン色素の為です。最初は違和感があると
思いますが、直ぐに慣れてきます。
烏骨鶏の肉は少し固めですが、食べると奥が深い味が
あります。
応用料理
1、鍋焼烏鶏翅(グォシャオウジィーチー)
烏骨鶏を適当な大きさに切り、生姜、葱、漢方生薬、
醤油、砂糖で1時間程茹でてから取り出して、水気を
切ってから、烏骨鶏を油で良く揚げて出来上がりです。
2、四物鶏湯
材料
烏骨鶏ーーーー1羽
米酒ーーーーー1本
朝鮮人参又は根
四物鶏ーーーー1袋
生姜ーーーーー50g
青葱ーーーーー2本
作り方
烏骨鶏を生姜、青葱でボイルしておく。
多きめのスープ椀に烏骨鶏、米酒、朝鮮人参
(又は根)、四物鶏1袋を入れてラップをして2時間程むす。スープと四物鶏1袋を取り出す。
スープは、このままでは濃すぎるので少しお湯で薄めて、塩で味を整えて出来上がりです。




枸杞の実は、昔から強壮、強精に良いとされ、又、最近では疲れ目、視力回復に効用が在る事判り、
日本、台湾、韓国等ではブームに成っております
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